こんにちは。リネオス福岡天神です。
暑い日が続いていますが、今年も博多祇園山笠の季節になりました。

770余年の伝統を誇る「博多祇園山笠」は、福岡市博多区の博多部(那珂川と御笠川間の区域)を中心として、7月に行われるお祭です。
博多の総鎮守・櫛田神社にまつられる素戔嗚尊(祗園宮)に対して奉納される神事です。
「国の重要無形民俗文化財」でもあります。
毎年7月1日から7月15日まで、変わらぬ日程で執り行われています。
約2週間、ほぼ毎日神事を執り行い、7月15日の追い山笠を迎えます。
【山笠は大きく2種類に分類されます】
現在の山笠の基となっている「流(ながれ)」は、豊臣秀吉による天正15年(1587年)の「太閣町割り」が起源と言われています。東は御笠川、西は博多川を境にして町割りを行い、その一区画を「流」と呼びました。この「流」が博多祇園山笠のグループ単位の発祥となり、現在も「七流(しちながれ)」と呼ばれる大黒流 ・東流・中洲流・西流・千代流・恵比須流・土居流に受け継がれています。
『飾り山笠』は、明治31年(1898年)以降に、舁くための背の低い『舁き山笠』に対し、据えて見物するための背の高い『飾り山笠』として登場した山笠です。毎年、舁き山を持つ七流とは別に福岡市内に13基建てられて、7月1日早朝から7月14日深夜まで一般公開されます。
(公式HPより引用)
1つ目:舁山笠(かきやま)
「動」を司る七つの流が奉納する御神体です。
博多の町を駆けて巡り浄めます。
舁き山(七流)
1番山笠 大黒流
2番山笠 東流
3番山笠 中州流
4番山笠 西流
5番山笠 千代流
6番山笠 恵比寿流
7番山笠 土居流


2つ目:飾山笠(かざりやま)
「静」を司る奉納物です。
7月1日より福岡市各所にて公開されます。
飾り山
2番山笠 東流
3番山笠 中洲流
8番山笠 上川端通
9番山笠 渡辺通一丁目
10番山笠 福岡ドーム
11番山笠 博多駅商店連合会
12番山笠 キャナルシティ博多
13番山笠 川端中央街
14番山笠 ソラリア
15番山笠 新天町
16番山笠 博多リバレイン
17番山笠 天神一丁目
番外 櫛田神社
リネオス福岡天神は中洲川端駅近くにありますので、7月になると「おいさっ、おいさっ」とあちこちから威勢の良い声が聞こえ、町中が活気にあふれているのを感じることができます。
就労移行・B型と併設しておりますので、どちらにしようと迷っている方もお気軽にお問合せください。
就労支援移行事業所 リネオス福岡天神
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