自分に合う福祉サービスとは?~簡易診断作ってみました~

こんにちは。
すっかり暑い日が増えていますね。水分などしっかりとって体調を整えていきましょう!

今日は「自分に合う福祉サービスとは?」というテーマですこしお話をさせてください。
多くの方は自分に障害がある、そこをサポートしてほしい、と考えて福祉サービスの利用を考えられるのではないでしょうか?

最近リネオスには、病院を受診しているので今後の働き方を検討したい、手帳を取るかどうか迷っているが福祉サービスも検討したい、などいろいろなお問合せが増えてきました。

まずは、いままでのブログにも記載させていただいていますが障害者雇用には
①体調が整っており、仕事に行く体力があること
②主治医の許可があること(就職について注意事項があれば確認すること)

③病気について自己理解がある、また対処法などを考えることができる
という3点がとても大切になります。
ここを飛び抜かして就職をしてしまうと、せっかく就職したのにちゃんと出勤できずやめてしまったり、身体に無理が生じて病気が悪化し辞めなければいけなくなったりと残念な結果になりがちです。

最近では、無理なく整えてサポートを受けながら就職したい方は就労移行などを利用する方も増えてきています。
就労移行は手帳がないといけないんでしょう?という誤解がある方もいらっしゃる方も多いかと思いますが、手帳のあるなしに関わらず利用が可能です。(サービスの申請の際に主治医の意見書などが櫃奥羽な場合がありますのでお住いの自治体にご確認ください)

引きこもりなどなかなか外に出ることができない、まずは活動の場がほしい、ゆっくりと就職をめざしたいというかたには就労継続支援B型を利用してみる、ということもできます。

また、生活面から調整したい方は生活介護を受けてみるなどいろいろな方法があります。

多くの方は自分がまずはどこに相談したらいいか、わからない、とおっしゃいます。
いろいろ調べてみる、ということも大切ですが、情報がまとまっておらずわかりにくい、と感じる方も多いようです。
そういった時にはお住いの自治体の福祉課などに相談してみる、ということも一つの方法です。

また、就職に関わること(就職のこと、現在すでに仕事をしており相談したい場合)などではお住いの地域のハローワークの障害窓口障害者・就業支援センターに相談してみる、という手もあるかもしれません。

まずは相談することが第一歩!
一人で悩まず、相談してみましょう。

なかなかそうはいっても一歩が歩みだせない…という方もいるかもしれません。
そういった方に向けた「簡易診断」を作ってみました。
お遊びに近い簡易診断なので気軽にやれると思いますが、詳しいことは主治医などしっかり相談してみてくださいね。

https://gina-reneos.com/dicision

簡易診断の結果をみて、気になる事業所などを探してみるのもいいかもしれません!
皆さんの第一歩がすこしでも後押しできますように。