こんにちは。リネオス福岡天神です。本日も企業実習の支援例についてご紹介します。
企業実習を受ける際には前日に持参物の確認、質問や不安なこと・気にかかることがあるかなど支援員と最終打ち合わせを行います。企業から指定されている持参物の他、ハンカチや腕時計などの日用品で忘れがちなものについても確認をします。また企業によって適切な服装は異なるため、スーツであればきちんと一式揃っているか、私服であれば作業内容や職場の雰囲気に合ったものであるかを確認します。たとえば小売りなど動きまわる仕事であればズボンやスニーカーなど動きやすいものであるか。色は地味なものがよいか、自由でよいのかなども相談に乗ります。
実習期間中は毎日、自己評価表や日誌の記入を行います。
自己評価表は、生活面、対人関係、作業力、態度(意欲)の項目について4段階で自己評価をつけていただきます。
日誌は、作業内容、できたこと、できなかったこと、次回に向けての感想を記入いただきます。
これらは実習中、自分のことをふりかえって次回に活かすための材料にしていただくことはもちろん、終了後にも、支援員と一緒に内容をふりかえるためにも使用します。企業実習に就業しているあいだは基本的にお一人で参加することになる場合が多く、当日の様子をご自身の言葉で説明していただくという力を養うことも、就労するための準備の一環になります。
就職活動の過程はお一人お一人によって異なるため、どのように動いていくのか、何を意識すればよいのかわからず不安に思っておられる方もいらっしゃると思います。リネオスでは、一緒に就職活動をすすめていくことで、少しでも安心をしていただければと思っております。
利用についてなどお尋ねがありましたらお気軽にお問い合わせフォームやお電話などでお問い合せください。