こんにちは!
ここではお問い合わせの多いカリキュラム内容について、数回に分けて就労移行支援事業所リネオス福岡天神で学べることなどを紹介していきたいと思います。
前回の第2回のHTMLの種類についてはこちらからどうぞ。
今回は”HTMLの要素(タグ)の種類”について書きたいと思います。
要素の種類
現在、HTMLの要素は100種類以上あります。が、全部を覚えておかなくても大丈夫です。わからない時、必要になった時に調べる癖をつけておくと役立ちます。
HTML/CSSの種類や使い方のルールについてはリファレンスと呼ばれる辞書のようなものがあります。リファレンスはサイトや書籍で確認できます。
実務でよく使われるもの
少しだけ紹介しますね。
- h1~h6タグ
見出しを作成するときに使われます。「h」は”見出し”の意味を持つ単語「heading(ヘッディング)」の略称です。
h1が大見出しと呼ばれサイトのタイトルやロゴなど重要な部分に使用されます。h1からh6と数字が大きくなるほど見出しの文字は小さくなっていきます。 - pタグ
文章の段落を作成するときに使われます。「p」は”文章や段落”の意味を持つ単語「paragraph(パラグラフ)」の略語です。 - aタグ
下線のある文章や画像をクリックやタップした際に別のページへ飛ばすリンクの設定の際に使われます。「a」は”錨で固定するなどの意味を持つ単語”「anchor(アンカー)」の略語です。 - imgタグ
画像を表示させる際に使われます。「img」は”画像や写真”の意味を持つ単語「image(イメージ)」の略語です。
見出しにしたい文字にはh1タグを、文章としてまとめたい文字にはpタグを、リンクを設定したいところにはaタグを……と目的によってタグを使い分けることで、ブラウザに表示させることができるようになります。
実務で使用されるタグは見る機会も多いので覚えておくといいですね。
お問い合わせでも「初心者ですが利用してもいいのでしょうか?」「経験者でないと難しいですか?」などのお問い合わせもたくさんいただきます。経験の有無は必要ありません。
初心者でも未経験者でも、どなたでも見学や体験が可能です。
興味があればお問い合わせフォームやお電話などからお気軽にお問い合わせください。