雇用形態について知ろう!【第1回】

こんにちは。リネオス福岡天神です。
みなさんは就職活動の際に求人票で「正社員」や「パート」など目にすることも多いと思います。
今回は「雇用形態」について詳しく説明していこうと思います。

雇用形態とは?

雇用形態とは、企業とそこで働く従業員が雇用契約を結ぶ時の雇用契約の採用種別のことを言います。
一般的な雇用形態には下記があります。それぞれの特徴については次回ご案内します。

「正社員」
「契約社員」
「アルバイト・パート社員」
「派遣社員」

「正規雇用」と「非正規雇用」とは?

◆正規雇用

雇用期間に期限がなく無期雇用です。「正社員」が該当します。企業との直接雇用で、基本はフルタイム勤務が基準となりますが、3歳未満の子どもを育てている場合や企業の制度によっては1日6時間などの短時間勤務も可能な場合があります。

◆非正規雇用

正規雇用以外のすべての雇用形態を指します。契約更新の可能性はありますが、有期雇用(期限付き)です。非正規雇用には、パートやアルバイトのほか、契約社員や嘱託社員、派遣社員等も含まれます。

直接雇用と間接雇用とは?

◆直接雇用

企業と従業員が直接契約を結ぶ方法で、正社員やパート・アルバイト、契約社員などが当てはまります。

◆間接雇用

派遣社員が当てはまります。雇用契約を結ぶのは人材派遣会社(派遣元企業)とになり、別の企業へ派遣され働く方法です。

<まとめ>

ご自身の環境、生活スタイル、条件、希望によってどの形態での働き方が自分に合っているかなどを考えてから求人を探すと、就職活動もスムーズになるかもしれませんね。