みなさんこんにちは。リネオス福岡天神です。
さて、今回は先日公開をした就職サポートについての続編記事となります。
※前回の記事はこちらからご確認ください。
改めて全体の流れは以下になります。
【就職活動の流れ】
1、希望する職種や業種について方向性を定める
2、求人の内容を確認する
3、企業研究を行う
4、応募を検討する企業への見学や実習の調整
5、応募書類の作成
6、面接練習
7、面接同行
8、面接の振り返り
本日は、
8、面接の振り返り
について解説していきたいと思います。
<面接の振り返りについて>
面接は事前の準備で大きく結果が変わります。
改めて準備~面接本番までを振り返り、反省すべき点や次回の面接に活かせる点がないか、確認することはとても大切な作業です。
1、応募書類は問題なく作成、提出できたか
面接では書類で記載している内容について深く聞かれたり、内容の確認をされることが多いです。分かりづらい言い回しや、齟齬が生じる書き方をしていなかったか、面接での企業からの指摘なども加味し改善できる点がないか確認できると良いです。
2、遅刻やトラブルなく会場入りできたか
面接場所までの経路や料金の下調べや余裕を持った現地入りはできたか、もしギリギリになったり遅刻をしてしまった場合は、どのようにすべきだったか対策を考え次回の参考にしましょう。
3、面接時の対応
企業によって、聞かれる質問は様々ですし、どこまで深く聞かれるかも変わってきます。十分に答えることができなかった、準備不足と思う質問がなかったか確認しましょう。面接を一度経験すると、質問の傾向が見えることもあります。聞かれた質問はメモをして、次回の面接で同じ質問が聞かれた場合はどのように伝えることが望ましいか、改めて考えてみましょう。
<面接内容で記録すると良いこと>
①会社や面接官の方の雰囲気など
②各質問にどのように回答したか、良かった点や悪かった点
③面接官から得た情報
<まとめ>
面接を完璧にこなすことはなかなか難しく、人それぞれ反省点は多かれ少なかれあると思います。面接を振り返り、失敗の理由をはっきりさせて改善することができれば、失敗は全て次への糧になります。面接を終えたらぜひ振り返って対策を立て、次の面接に活かしましょう。
何がご不明点などあればお気軽にお問合せください。